アコースティックギターを掻き鳴らし、力強い歌声で社会風刺や揺れ動く人間の感情の狭間を刹那に表現する見田村千晴の、メジャー後初のフルアルバム『正攻法』。そのフルアルバムを引っ提げたワンマンツアーの東京公演が、8月14日(金)東京・下北沢GARDENにて行われた。
会場が暗転し、大きな拍手に迎えられて見田村千晴がステージ登場。フロアに向かって大きく一礼すると、「はなむけ」からライブがスタートした。続いて力強い歌声で「わたくしどもが夢の跡」「レプリカ」を熱唱。バンドセットでの迫力ある演奏で魅せた。
最初のMCで、「みなさん、見田村千晴ワンマンツアー<正攻法一択>へようこそ。バンドセッ...