■「『蜜蜂と遠雷』の映画化にあたり、“いちばん大事な音楽で絶対に妥協はしない”と決めました」(プロデューサー談)
史上初の快挙となる<直木賞>(第156回)と<本屋大賞>(2017年)のW受賞を果たし、現代を代表する作家の一人、恩田陸のあらたな代表作となった名作『蜜蜂と遠雷』が、豪華キャスト、スタッフ陣により実写映画化。公開日が10月4日に決定した。
国際ピアノコンクールを舞台に、亜夜、明石、マサル、塵(じん)という世界を目指す若き4人のピアニストたちの挑戦、才能、運命、そして成長を描く本作。かつて国内外のジュニアコンクールを制覇するも、13歳のときに母を亡くし、「ピアニスト」に...