ステージの“袖”で活躍する人々に迫る、ドキュメンタリー『舞台の袖から』。第4弾は、ライブハウス経営者・齋藤浩一。「裏方がやりたい」と、飛び込んだライブハウスの仕事。数々の災難に見舞われながら、それでも齋藤を突き動かし続ける“情熱”とは何だったのか。
初めてライブを観に行った時、舞台の上の大好きなアーティストが大好きな曲を演奏していた。このフェンスの向こう側へ行きたい。そう思った瞬間、客席とは別の場所から舞台を見る人の存在に気づいた。これは、客席からではなく、袖から舞台を見つめる者たちの物語。
【舞台の袖から】
ライブハウス経営者・齋藤浩一
日本デザイナー学院渋谷校卒業。高校卒業後...